保育の機会を企業ががんばって確保している件

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企業主導型保育園「えるむ保育園」の内覧に伺いました。まもなくオープンです。

■企業主導型保育園、とは?

一向に解決の気配すら見られない「待機児童」問題の解決に向け、内閣府が2016(平成28)年にはじめました。つくると、その施設運営費・整備費について、国から直接補助が受けられる制度です。

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/gaiyo.html (参考 内閣府サイト)

■えるむ保育園のポイント

受け入れ年齢は6か月から2歳児まで。定員は、0歳・1歳・2歳 それぞれ3名ずつです。

堀ノ内駅から徒歩3分程度の好立地であり、周辺にコインパーキングも多く、道路挟んで反対側にはコンビニもあります。

新設で清潔感あふれる小規模な園内は、ひとりひとりのお子さんに目が行き届きやすくなっています。トイレの扉についた窓はガラスではなく割れにくい強化プラスチックであったり、バタンと閉まる扉ではなく、最後ゆーっくりと油圧で閉まるタイプの引き戸になっていたりします。「子どもの安全にはとにかく気を使います」と、運営主体の代表はお話されてました。

運営主体の代表は連携幼稚園である学校法人鴨居学園 鴨居幼稚園で幼児教育に、そして今回の保育園の設置主体である株式会社エルムジャパンで不動産賃貸業に携わっていらっしゃるので、物件選びも含めて、こどもに関わる部分をとことん突き詰めて考えることのできるプロフェッショナルです。まさに、企業「主導型」という言葉通りだなぁと思います。

 

One thought on “保育の機会を企業ががんばって確保している件

  1. 山本光子

    市議会議員はご自分のアンテナを全方位に張り巡らしての行動の日々でいらっしゃいましょう。昨日、憲政記念館で高橋様にお会いして加藤裕介議員もご活躍ですね!と仰って頂き嬉しいことでした。

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